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プレステとヒットゲームをこれでおさらい。プレステ史インフォグラフィック

プレイステーションお持ちですか?
僕は初代プレイステーションだけ持っていました。

1994年の登場から18年。
今日紹介するインフォグラフィックにはプレステ機器の歴史と、それぞれの機器で売れたベストセラー・ゲームが整理されています。

プレイステーションの軌跡インフォグラフィック 1
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ベストセラー・ゲームは、タイトルとパッケージの他にリリース年、ジャンル、ゲーム会社、地域別販売本数(単位100万本)が載っています。

プレイステーションの軌跡インフォグラフィック 2

続いて、デザインのポイントです。

1.カラーリング

黒、オレンジ、青、緑の4色をベースにしています。
黒は近年のプレステ機器の基本色で、オレンジと青はベストセラーを出しているゲーム会社のロゴに登場する色です(緑の意味付けはわかりませんでした)。

最新機器「PS VITA」のところの黒背景は引き締まって見えますね。

プレイステーションの軌跡インフォグラフィック 3

左から右へ視線を動かしていくとして、一番右まで見てしまいたくなる仕掛けになっています。

4色以外では、グレーが使われています。
使用されているのは一番左の部分。
内容部分と比べ、目立つ必要がないからという理由だと思います。

重要なのは「BEST SELLING GAMES」の見出し。

プレイステーションの軌跡インフォグラフィック 4

ここだけ背景色を薄くしてあり、横方向(左から右)に目線を動かしたくなります。

2.面グラフの使用

このインフォグラフィックのベースは「表」です。
「表」は縦横きれいに区切られて整然としているものです。

縦の区切りをあまり意識しないですむ面グラフが一番下にあることによって、「表」だけでは得られないダイナミックな印象を見る人に与えます。

その一方で、この場合は折れ線グラフや棒グラフの方が良いと思いました。
この面グラフを見ると、北米(青)でソフトがたくさん売れていることが見て取れます。
実際、プレイステーションのオフィシャルサイトを見ても、「グランツーリスモ」の生産出荷本数は多いので間違った印象ではありません。

プレイステーションの軌跡インフォグラフィック 5

ですが、「グランツーリスモ」(422万本)と「ファイナルファンタジー」(301万本)は別ソフトです。
つなげて、面積を示してもあまり意味をなさない気がしました。

かっこ良い仕上がりですが、ここだけ引っかかりました。

via visualizing.org

プロフィール

櫻田潤

櫻田 潤

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキング運営開始。2014年12月よりNewsPicks編集部でインフォグラフィックス・エディターとして記事執筆。研修・インベント講師や書籍執筆も行なっている。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』ほか。

17 Oct, 2012