特別企画

やりたいことよりも、やるべきことを優先する

P.F.ドラッカー著「経営者の条件」に出てきた名言を図解で書き留めておくシリーズ。シリーズ1番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

ドラッカーは「経営者の条件」に、成果をあげるためには8つの習慣が必要だと書いています。
今回は8つの習慣の中から一つ目の習慣「なされるべきことを考える」についてまとめます。

第一に身につけるべき習慣は、なされるべきことを考えることである。何をしたいかではないことに留意してほしい。なされるべきことを考えることが成功の秘訣である。これを考えないならばいかに有能であろうとも成果をあげることはできない。
– ドラッカー著「経営者の条件」より

「なされるべきこと」とは言い換えると、優先課題のことです。
「経営者の条件」では、事例にトルーマン米大統領の政策が挙げられています。

トルーマンは就任時、経済政策をやりたかったそうです。
しかし、最優先にやるべき課題を考え、外交政策に力を入れた結果、アメリカの外交史上最大の成果をあげられたとあります。

やりたいことよりも、やるべきことを優先する

ドラッカー 名言 なされるべきことを考える

「やるべきこと」が複数あった場合はどうすればよいのでしょうか?
その場合は、優先順位を付け、自分の得意とするものに集中して手を広げないようにすると良いとドラッカーは述べています。

やるべきことの中から、得意なことに集中する

ドラッカー 名言 成果をあげるには自らが得意とするものに集中しなければならない

今回の記事は、「経営者の条件」(Amazonで見る)の2〜4ページをもとに書いています。

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プロフィール

櫻田潤

櫻田 潤

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキング運営開始。2014年12月よりNewsPicks編集部でインフォグラフィックス・エディターとして記事執筆。研修・インベント講師や書籍執筆も行なっている。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』ほか。

20 Feb, 2013