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ニューヨーク自転車シェアリング「Citi Bike」利用状況の視覚化

ニューヨークで展開する自転車のシェアリング・プログラム「Citi Bike」(スポンサーは「Citibank」)が開始して2ヶ月以上経ちました。

「Citi Bike」のサイトでは、ステーションの場所とそこで利用可能な自転車数の確認ができます。

Citi Bike

米メディア「The New Yorker」は、このデータを1ヶ月分(6月8日~7月8日、15分間隔)使ったインタラクティブな視覚化作品を公開しています。
A Month of Citi Bike: A New Yorker Interactive

6月8日(土)AM8:44

データ・ジャーナリズム The New Yorker Citi Bike利用状況 1

ニューヨーク地図上には、ステーションの位置と円が描かれています。
円の大きさは、利用可能な自転車の数を表しています。

自転車はどのステーションに返却しても良いため、円が大きいステーションは自転車が多く集まる場所、つまり、目的地になることが多い場所と言えます。

スライダーを動かすと、表示する時間の変更ができ、夜の時間帯は背景が暗くなります。

データ・ジャーナリズム The New Yorker Citi Bike利用状況 2

曜日、天候も一緒に表示されており、じっくり見ればパターンが見つかりそう。
「The New Yorker」記事にはハイライトが紹介されています。

html5、Javascriptを使用、svgで円描画しています。

制作者クレジットに名前のあったLarry Buchanan氏のサイトも見てみると、たとえば、Mashable向けのインフォグラフィック制作実績が。

mashable インフォグラフィック
image by Larry Buchanan

フリーランスのデザイナー/ジャーナリストで、「データ・ジャーナリズム」に適した人材のよう。

プロフィール

櫻田潤

櫻田 潤

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキング運営開始。2014年12月よりNewsPicks編集部でインフォグラフィックス・エディターとして記事執筆。研修・インベント講師や書籍執筆も行なっている。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』ほか。

05 Aug, 2013