ビジネス誌に対するデザイン・アプローチについて。フォーチュン誌を参考に

みなさんはビジネス誌に対してどんなデザインの印象を持っていますか?

基本は「お固く」、でも読者層を広げたいので大衆的なデザインも取り入れている、そんなイメージを僕は持っています(たまに書店でぱらぱらめくる程度なので、実際は違うのかもしれませんが)。

「固さ」と「軽さ」のバランスは、フォーチュン誌に掲載されていた表現が丁度よい塩梅だと思ったので紹介します。

フォーチュン ビジュアライゼーション 1
image by nicolasrapp.com

フォーチュン誌が発表する企業ランキングの一つ「Fastest-Growing Companies」過去15年分をもとに、成長産業の浮き沈みを視覚化したもの。

フォーチュン ビジュアライゼーション 2
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フォーチュン ビジュアライゼーション 3
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小売がピンク、金融が紫など産業別に色分けされています。
テクノロジー企業(水色)が一番割合が多く全体の22%。

フォーチュン ビジュアライゼーション 4
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気を惹く配色、余分な要素を取り除いたミニマム表現。
ビジネス誌なんだけど固すぎず、くだけすぎず。
これはほんの見開き1ページ分のことで、他のページのことはわかりません。
全体を通じてこのようなデザインだとしたら、とても優雅です。

ビジネス誌と同じような課題を抱える新聞では、ポーランドの新聞をリ・デザインし売上を伸ばすことに成功したジャチェック・ウツコ氏の考え方が参考になります。

ジャチェック・ウツコは問う「デザインは新聞を救えるか?」