丸とジグザグだけなのに訴えかけてくるノルウェイ研究機関ロゴ

meteorologisk ロゴ 1
image by Neue

1866年設立のノルウェイの政府研究機関「Meteorologisk Institutt」は、民間と軍事両方の目的で気象サービスを研究しています。

ノルウェイのクリエイティブ・エージェンシー「Neue」がロゴのリニューアル・デザインを行いました。

meteorologisk ロゴ 2
image by Neue

研究対象の気象に関する様々なイメージを圧縮したロゴ・デザイン。

円の部分が太陽や月、星を思い起こさせます。
また、ジグザグ部分が波や山、空気の流れ、気象データの推移などを想起します。

自然を表すのに、「緑」を使うことが多いですが、このロゴでは自然の中でも「気象(大気や水)」を思わせる「水色」を採用していますね。

円とジグザグのバランスが絶妙。

旧ロゴは天気図のようなデザインでした。

meteorologisk ロゴ 3
image by BRAND NEW

新ロゴはジグザグ部分にバリエーションをもたせて、サブ・ロゴを用意しているようです。

meteorologisk ロゴ 4
image by Neue

Bergen(ベルゲン)、Tromsø(トロムソ)、Lillehammer(リレハンメル)はノルウェイの都市名なので、出先機関のことかもしれません。

meteorologisk ロゴ 5
image by Neue

meteorologisk ロゴ 6
image by Neue

プロモーション・ムービー

とてもシンプルな形で、「なんだろう?」ってまず注意をひきます。

それから、「Meteorologisk Institutt」について知るにつれて、意味が見えてくるロゴ。

(via BRAND NEW

プロフィール

櫻田潤
櫻田 潤(さくらだ・じゅん)

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキングを運営。あわせて、インフォグラフィックのデザインも始める。2014年、NewsPicksにインフォグラフィック・エディターとして参画。ビジュアルを用いた記事を多数、執筆デザイン。2017年よりNewsPicksの全体クリエイティブを統括。著書に『たのしい インフォグラフィック入門』『シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション』