ドラッカー図解: 人口構造の変化が与える影響

P.F.ドラッカー著書「ネクスト・ソサエティ」を図で理解するシリーズ。シリーズ1番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

1年近く「【エッセンシャル版】マネジメント 基本と原則」の図解を行ってきました。
今回からドラッカー図解は「ネクスト・ソサエティ」をテーマにします。

「ネクスト・ソサエティ(異質の次の社会)」でもっとも重要な要因は「人口構造の変化」だとドラッカーは述べています。

「人口構造の変化」は、「市場」と「雇用」に大きな影響を与えます。

図1: 人口構造の変化が与える影響

ドラッカー「ネクスト・ソサエティ」図解1

「文化」や「政治」への影響もあわせて、いずれも目に見えてきていることです。
上図の「雇用の変化」のところに書いた「知識労働者の増加」は製造業の雇用減少に伴って起こります。

「ネクスト・ソサエティ」に次のようにあります。

ネクスト・ソサエティは知識社会である。知識が中核の資源となり、知識労働者が中核の働き手になる。
知識社会としてのネクスト・ソサエティには、三つの特質がある。

「知識社会」の三つ特質によって、「高度に競争的な社会」になるとドラッカーは言います。
次回、この点について、まとめてみようと思います。

書籍参考ページ

今回の記事は、「ネクスト・ソサエティ」(Amazonで見る)の3〜18ページをもとに書いています。

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