ドラッカー図解: 企業に起こる5つのパラダイムシフト(2/5)

P.F.ドラッカー著書「ネクスト・ソサエティ」を図で理解するシリーズ。シリーズ7番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

前回の記事では、「ネクスト・ソサエティ(異質の次の社会)」で企業に起こるパラダイムシフトの1つ目を図にしました。
今回は2つ目のパラダイムシフトについてまとめたいと思います。

2つ目は、社員構成と所得構成で起こる変化です。

図8: 社員構成と所得構成のパラダイムシフト

ドラッカー「ネクスト・ソサエティ」図解8

これについては、僕自身はまだそこまで実感できていません。

大きな理由は、医師や弁護士、学者など、大昔から存在する知識労働者と比べ、新種の、テクノロジストと呼ばれる専門家たち(参考記事)がまだまだ社会で存在を認められていないからではないかと思います。

そのために、専門家に相応しい雇用形態を備えた企業が少なく、活躍の場が限られてしまっているような気がします。

専門家が、幅広い企業、幅広いコミュニティで、自分の強みを活かして、多心円的に働くことができれば、世界を驚かすイノベーションが日本から生まれると思います。

たくさんの使われていない「知識」がソーシャルネットワークによって、最大限活用される世の中になることを期待していますし、そういう方向に持っていきたいと思っています。

書籍参考ページ

今回の記事は、「ネクスト・ソサエティ」(Amazonで見る)の38ページ、41ページをもとに書いています。

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