特別企画

ドラッカー図解: イノベーションのための組織(2/3)

P.F.ドラッカー著書「断絶の時代」を図で理解するシリーズ。シリーズ8番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

前回の記事同様、今回も「イノベーションのための組織」に関して書きます。
今回は、「イノベーションのための組織」における「トップの役割」についてまとめたいと思います。

ドラッカーは次のように述べています。

イノベーションのためにはトップの役割も変えなければならない。既存のもののマネジメントのための組織では判断が主たる仕事だったが、イノベーションのための組織では実行することが主たる仕事となる。トップの仕事は、アイデアを具体的な仕事の提案に転換させることである。

図9: トップの役割

断絶の時代 トップの役割 図

前回記事でも触れたグーグルですが、組織が階層的ではなく(誰もがトップ)、自分の判断で動ける体制(20%ルール)をとっていることがアイデアを具体化していく企業にしているのだと感じました。

書籍参考ページ

今回の記事は、「断絶の時代」(Amazonで見る)の45〜46ページをもとに書いています。

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プロフィール

櫻田潤

櫻田 潤

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキング運営開始。2014年12月よりNewsPicks編集部でインフォグラフィックス・エディターとして記事執筆。研修・インベント講師や書籍執筆も行なっている。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』ほか。

29 Jun, 2011