特別企画

ドラッカー図解: 成長し続けるには

P.F.ドラッカー著書「プロフェッショナルの条件」を図で理解するシリーズ。シリーズ10番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

前回の記事では、「優先順位決定の原則」に関して図にしました。
今回は、成長し続けるにはどんな風にしたら良いか、まとめたいと思います。

ドラッカーは次のように述べています。

成長のプロセスを維持していくための強力な手法を三つあげるならば、教えること、移ること、現場に出ることである。
第一に、うまくいったことをどのように行ったかを仲間に教えることである。聞き手が学ぶだけでなく、自らが学ぶ。
第二に、別の組織で働くことである。そこから、あらたな選択の道が開かれる。
第三に、一年に何度か現場で働くことである。

図10: 成長し続けるには

ドラッカー図解 プロフェッショナルの条件 図10

ここでドラッカーが挙げる三つの手法は、どれも「外」との関わりを必要とします。
成長し続けるには、新鮮なフィードバックを得られる環境に身を置くのが良いということなのだと思います。

ソーシャルネットワークの力を借りることで、完全とまでいかなくとも、働きながら、新鮮なフィードバックを得やすい環境を作ることができます。

ブログで自分の専門分野の話題を情報発信すること、Facebookを使ったイベント開催やコミュニティ運営、そこで知り合った人たちとのプロジェクト活動といった形で、「外」からのフィードバックが得られます。

書籍参考ページ

今回の記事は、「プロフェッショナルの条件」(Amazonで見る)の232〜234ページをもとに書いています。

記事に関係する本

プロフィール

櫻田潤

櫻田 潤

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキング運営開始。2014年12月よりNewsPicks編集部でインフォグラフィックス・エディターとして記事執筆。研修・インベント講師や書籍執筆も行なっている。著書に『たのしいインフォグラフィック入門』ほか。

29 Jul, 2011