ドラッカー図解: キャリア形成の準備

P.F.ドラッカー著書「プロフェッショナルの条件」を図で理解するシリーズ。シリーズ16番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

前回の記事では、「価値観」に関して、書きました。
今回は、これまで3回に分けて書いてきたことのまとめです。

強みを定義する7つの問い
ベストな仕事の仕方
個人の価値観と組織の価値観

ドラッカーは次のように述べています。

強み、仕事の仕方、価値観という三つの問題に答えが出さえすれば、得るべきところも明らかになるはずである。ただし、これは働き始めたばかりでわかることではない。
しかし、やがて得るべきところが明らかになる。得るべきところではないところも明らかになる。大組織では成果をあげられないことが分かったならば、いかによい地位が約束されていても断れなければならない。

図16: キャリア形成の準備

ドラッカー プロフェッショナルの条件 図16

在学中に自分のキャリアを描ける人をすごいと思います。
僕は今思うと、間違ったことばかり考えていました。

これまで、規模や価値観が異なる組織で数社働きましたが、その中で、自分が成果をあげやすい規模感であったり、企業体質(価値観)がわかってきました。
また、いろんな環境で働く中で、自分の「強み」も見えてきました。

ようやく準備ができたような状態で、やっとキャリアについて考えられるようになったところです。

みなさんは、どうですか?

書籍参考ページ

今回の記事は、「プロフェッショナルの条件」(Amazonで見る)の118ページをもとに書いています。

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プロフィール

櫻田潤
櫻田 潤(さくらだ・じゅん)

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキングを運営。あわせて、インフォグラフィックのデザインも始める。2014年、NewsPicksにインフォグラフィック・エディターとして参画。ビジュアルを用いた記事を多数、執筆デザイン。2017年よりNewsPicksの全体クリエイティブを統括。著書に『たのしい インフォグラフィック入門』『シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション』