ドラッカー図解: 強みを知る方法

P.F.ドラッカー著書「プロフェッショナルの条件」を図で理解するシリーズ。シリーズ17番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

前回の記事では「キャリア形成」に関して図にしました。
今回は、「強みを知る方法」についてまとめたいと思います。

ドラッカーは次のように述べています。

強みを知る方法は一つしかない。フィードバック分析である。何かをすることに決めたならば、何を期待するかをただちに書きとめておく。9か月後、1年後に、その期待と実際の結果を照合する。私自身、これを50年続けている。そのたびに驚かされている。これを行うならば、誰もが同じように驚かされる。
こうして2、3年のうちに、自らの強みが明らかになる。

図17: 強みを知る方法

ドラッカー プロフェッショナルの条件 図解17

フィードバック分析をすると、続けられていること、うまくいっていることがはっきりします。
続いているということは、それが「強み」の有力候補と考えて良いと思います。

僕のイメージでは、「フィードバック分析」を続けてみて、ある程度「強み」候補が出揃ってきたら、それを以前書いた「強みを定義する7つの問い」に照らし合わせていくと、「強み」が明らかになってくるんじゃないかと。

書籍参考ページ

今回の記事は、「プロフェッショナルの条件」(Amazonで見る)の112〜114ページをもとに書いています。

記事に関係する本

プロフィール

櫻田潤
櫻田 潤(さくらだ・じゅん)

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキングを運営。あわせて、インフォグラフィックのデザインも始める。2014年、NewsPicksにインフォグラフィック・エディターとして参画。ビジュアルを用いた記事を多数、執筆デザイン。2017年よりNewsPicksの全体クリエイティブを統括。著書に『たのしい インフォグラフィック入門』『シンプル・ビジュアル・プレゼンテーション』