ドラッカー図解: 成果をあげるための時間管理

P.F.ドラッカー著書「プロフェッショナルの条件」を図で理解するシリーズ。シリーズ18番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

前回の記事では「強みを知る方法」に関して図にしました。
今回は、「時間管理」についてまとめたいと思います。

ドラッカーは次のように述べています。

私の観察によれば、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、自分の時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。そして最後に、その結果得られた時間を大きくまとめる。すなわち、時間を記録し、管理し、まとめるという三つの段階が、成果をあげるための時間管理の基本となる。

図18: 成果をあげるための時間管理

ドラッカー プロフェッショナルの条件 図解18

使える時間には、「こまぎれの時間」と「まとまった時間」があります。
できるだけ時間をまとめようとしても、どうしても「こまぎれの時間」は残ります。

「まとまった時間」を有効に使うには、「こまぎれの時間」にできることはそこで終わらせておいて、「まとまった時間」に持ち込まないようにしないといけないのだと思います。

ところがそれがなかなか実践できず、「こまぎれの時間」に終わらせておけばいいようなことがはみ出してしまって、「まとまった時間」を奪っていく、そのために「まとまった時間」に本来やりたかった一番大事な作業が十分にできない、僕がよく陥ることです。

上の図で2番目に挙げた「やる必要のないことをやめる」をもっと進めないとダメだなーと思っています。

成果につながらないのに時間がかかっていること。
これを見つけて削らないといけないのですが、それを見つけるには図で1番目に挙げた「何に使っているか時間を記録」しないとですね。

書籍参考ページ

今回の記事は、「プロフェッショナルの条件」(Amazonで見る)の119〜135ページをもとに書いています。

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