コモディティから脱却する5つの方法

「独自性の発見(ジャック・トラウト著)」の内容を図にまとめるシリーズ。シリーズ中1番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

「独自性の発見」に、コモディティ商品であっても差別化できるとあります。

図1: コモディティから脱却する5つの方法

1.識別化する

ブランドのラベルを貼ることで特別なものにする。

2.キャラクター化する

名物社長やブランドキャラクターの存在で差別化する。

3.新カテゴリーをつくる

新しいカテゴリーとして売り出して差別化する。

4.名前を変える

商品名を変えて新しいものとして打ち出す。

5.カテゴリーを変える

別カテゴリーにあえて売り出して差別化する。

「1.識別化する」で言うと、たとえばミネラル・ウォーターのエビアンは、ロゴと色で識別化しています。
フレンチアルプスのシルエットと赤い「evian」の文字、ピンクと水色のカラーリングによって、ブランディングしています。

また、「ローラーベイビー」というキャラクターを使って、キャンペーンを展開しており、「コモディティ脱却の5つの方法」の内、1番目と2番目を用いています。

「3.新カテゴリーをつくる」の例としては、以前こちらでも取り上げた、ユニクロの「ブラトップ」や「スマートフォン」があると思います。

「4.名前を変える」はいい例がぱっと思いつかなかったのですが、こちらのサイトによれば、缶コーヒー「BOSS(変更前:WEST)」や紳士用靴下「通勤快足(変更前:フレッシュライフ)」がネーミング変更によりヒットしたとあります。

「5.カテゴリーを変える」の例は、ユニクロのフリースが当たります。アウトドア用品をカジュアルウェアとして売り出し、差別化に成功しました。

書籍参考ページ

今回の記事は、「独自性の発見」の36~38ページをもとに書いています。

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