差別化するための4つのプロセス
前回の記事では、「コモディティから脱却する方法」に関して図にしました。
今回は、「差別化するための4つのプロセス」について、まとめたいと思います。
ジャック・トラウトはマーケティングが失敗するのは「論理性の欠如」が原因だと言います。
クリエイティブであるとか、気が利いているとか、想像力豊かだといったこととは関係ない。それは論理的なプロセスであり、健全な思考から生まれた検証済みの科学である。
図2: 差別化するための4つのプロセス

1.全体を把握する
市場の状況、自社と競合の強み・弱みを把握する。
2.独自性を模索する
顧客が魅力を感じる独自性を発見する。
3.信頼できる裏づけを示す
その独自性が本物だという裏づけを用意する。
4.アピールを徹底する
すべてのプロモーション活動で一貫して独自性を訴える。
どれも大事ですし、連なった活動ですが、あえて言うなら「3.信頼できる裏づけを示す」の重要性がグローバル化によって、増しているように感じます。
なぜ「MADE IN JAPAN」だと凄いのかを語らないで、「MADE IN JAPAN」だから即「信頼できる」とはならないのではないかと思います(海外事情詳しい方いたら、Facebookで教えてください)。
日本は「ものづくり」に長けていると言いますが、これもどういうところが優れているのかを語れる必要があると思います。
ただ「ものづくり」を連呼していても、裏付けがないと本当にその「ものづくり」が価値のあることなのか、という疑問があります。
「MADE IN JAPAN」「ものづくり」といったコモディティ・ワードが使われれば使われるほど、「裏づけ」を語れる企業・サービスの価値が向上すると思いました。
書籍参考ページ
今回の記事は、「独自性の発見」の36~38ページをもとに書いています。


























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