図解ノート

ドラッカー図解: 組織とは、マネジメントとは

本記事は、2010年4月公開の記事をアップデートした内容です。

ドラッカー著『マネジメント【エッセンシャル版】』を図解するシリーズ。シリーズ目次はこちら

組織とは?
マネジメントとは?
働くってなに?

その問いに答えてくれたのがドラッカーでした。
ドラッカーは著書『マネジメント』の中で、個人と組織、社会の関係、マネジメントの意味を教えてくれます。

まずはじめに、組織と社会の関係について図解します。

組織と社会

組織は製品・サービスなどを通じて社会に貢献することで、自由とその存続・発展が認められます。

ドラッカー 図解 マネジメントとは 1

つづいて、ここに個人と組織の関係を加えてみます。

個人と組織

個人は働くことを通じて、自己実現を達成します。
それに対して組織は、社会貢献と自己実現の機会、生活のもととなるお金や社会的地位を個人に与えます。

ドラッカー 図解 マネジメントとは 2

こう考えると、組織はありがたい存在です(自己実現のベクトルと組織のベクトルが合っている場合は)。

すこし個人に都合よすぎる見方かもしれませんが、自己実現のつもりでやっている仕事はパフォーマンスが高まるため、組織にとってもよい状態と言えます。

もちろん組織抜きで、個人で直接、社会に貢献していくことも可能です。ですが多くの場合、社会に与えるインパクトは組織で動いた方が大きいものになります。

さて、最後は「マネジメント」に触れます。

マネジメント

マネジメントはこの枠組みの中でどこに位置するでしょうか?
マネジメントは組織に十分な成果をあげさせるための機関という位置付けになります。

ドラッカー 図解 マネジメントとは 3

完成版

ドラッカー 図解 マネジメントとは 4

今回は大枠の関係を示しました。次回はマネジメントの3つの役割を紹介します。
【次の図解】マネジメントの役割

  • 20 Jun, 2016