ビジネス図解: 山梨日立建機の好循環
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中4番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら
「カンブリア宮殿(2010年5月3日放送)」のゲストは山梨日立建機の雨宮社長でした。
本業はショベルカーの販売・整備で、山梨県の油圧ショベルカー販売シェア70%を占めているそうです。
その一方で、地雷除去機の開発を行い、世界7ヵ国で地雷除去に貢献しています。
この社会貢献事業は赤字事業で、本業の収益を開発費としています。
図: 山梨日立建機の好循環

社会貢献事業は金銭的に見れば赤字ですが、お金とは別の形で本業の黒字に貢献しています。
社員の「誇り」や「やりがい」が社会貢献事業を通じて生まれるのだと雨宮社長は言います。
山梨日立建機の本業と社会貢献事業の相互補助的な関係は、いいバランスだと思いました。
番組で雨宮社長は次のように話していました。
遠くを見ながら
近くを見ながら
絶えず遠くを見ることが経営者には絶対必要
社会貢献事業はまさに「遠く」を見た事業です。
雨宮社長の行動からは「絵空事にしないんだ」という覚悟が伝わってきます。
雨宮社長は自ら地雷原に赴き、現地の人に地雷除去機の操作を指導します。
こうしたトップの「真摯さ」が組織を結束させ、本業にも好影響を与えるのだと思いました。





















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