リッチなのは誰?サイズ対比を使った広告表現

イギリスの日曜紙「The Sunday Times」が毎年発表している「Rich List」の広告キャンペーンを紹介します。

誰がリッチかを「サイズ」の対比で表現しただけのものですが、目をひきます。

スポーツ部門は巨大なルーニーの姿。

The Sunday Times Rich List Ad 1

ハリー・ポッター関係者でリッチなのは?

The Sunday Times Rich List Ad 2

原作者のJ.K.ローリングがはみ出ています。

最後にローリング・ストーンズでリッチなのは?

The Sunday Times Rich List Ad 3

ヴォーカルのミック・ジャガーがはみ出しています。

はみ出した写真を使うことで大きさが強調され、デザインに勢いがあります。

先日、「ビジュライゼーションの5要素」をまとめましたが、その一つ「サイズ」要素を使い、インフォグラフィックスの発想を盛り込んだ広告となっています。

via I Believe in Advertising

プロフィール

櫻田潤
櫻田 潤(さくらだ・じゅん)

プログラマー、システムエンジニア、ウェブデザイナーを経て、2010年よりビジュアルシンキングを運営。あわせて、インフォグラフィックのデザインも始める。2014年、NewsPicksにインフォグラフィック・エディターとして参画。ビジュアルを用いた記事を多数、執筆デザイン。2017年よりNewsPicksのクリエイティブを統括。著書に『たのしい インフォグラフィック入門』『図で考える。シンプルになる。』ほか。