ビジネス図解: エーワン精密の強み
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中5番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら
「カンブリア宮殿(2010年5月10日放送)」のゲストはエーワン精密創業者の梅原勝彦相談役でした。
エーワン精密は、コレットチャックと言って、金属加工を行う機械に取り付けて使う部品の製造をしています。
経常利益は創業以来39年平均が40%以上、ボーナスは大手企業を含むランキングで全国8位と、社員110名の会社ながら、大手企業を凌駕しています。
梅原相談役が製造業三原則と話すのが次の3つです。
図: 梅原相談役の製造業三原則

中でもエーワン精密の強みとなっているのが「短納期」です。
他社が1週間かかるところを、エーワン精密では当日発送で納品してしまいます。
この圧倒的な強みのお陰で、エーワン精密の製品はシェア6割を占めています。
また、他社にない特徴によって適正価格を保つことができ、高い経常利益率の源泉ともなっています。
大手の弱点が「納期」だと考えた梅原相談役は、「短納期」実現のために、人と設備の投資を集中したそうです。
図: エーワン精密の強み

受注から製造手配をするまでの工程、それから半完成品を完成品にする工程は人手で行います。
エーワン精密の短納期は、多くのアナログ作業によって支えられています。
全国8位のボーナスだけでなく、社員を家族のように大事にする創業者の姿勢が、短納期実現の下地となっているようでした。





















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