ビジネス図解: 物語コーポレーション「自立した個」の育て方
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中6番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら
「カンブリア宮殿(2010年5月17日放送)」のゲストは物語コーポレーションの小林佳雄社長でした。
物語コーポレーションは全国178店舗展開するファミリー向け外食チェーンで、大手ファミレスが苦戦するなか、4期連続の増収増益だそうです。
強みは、自分で意思決定できる人が多いこと。
物語コーポレーションは「個」を尊重する環境をつくり、自分で意思決定できる「自立した個」を育てます。
図: 物語コーポレーション「自立した個」の育て方

特に「駆け込み寺」と「店長後見人」制度でのフォローが大切で、「個」の尊重をうたい文句にした「責任丸投げ」としていない点が特徴だと思いました。
また、優秀な人材を集めるために、全国各地で行われている会社説明会では小林社長自らが出向いて、2時間以上の話をします。
話す内容は、小林社長の体験や考え方。
優秀な人材は「成長性」「創造性」「革新」を求めており、自身の生き方を伝えれば、それらを感じてもらえるはずだと考えてのことです。
小林社長は「物語コーポレーション」という社名に込められた「想い」を次のように話していました。
”自分物語”が見えるようにならないと人生幸せにはならない。
”自分物語”がより集まって、結果的に”会社物語”になったらいい
動機付けからフォロー体制まで含めて、これほど「個」を尊重する企業はなかなかないと思います。
しかし考えてみれば、「個」の力をどこまで引き出せるかが「企業力」の上限を左右することになるのですから、「自立した個」を育てるというコンセプトは、非常に合理的で、実はシンプルなものだと感じました。





















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