マーケティングとは(ドラッカー・エッセンス)

ドラッカー著書からの学びを図解するシリーズ。シリーズ6番目の記事を表示中。シリーズ目次はこちら

前回の記事では、「企業の目的」が何か、図にしました。
今回は、企業がその目的を果たすのに必要な2つの機能(マーケティングとイノベーション)のうち、「マーケティング」について書きます。

ドラッカーは次のように述べています。

実のところ、販売とマーケティングは逆である。同じ意味ではないことはもちろん、補い合う部分さえない。もちろんなんらかの販売は必要である。だがマーケティングの理想は、販売を不要にすることである。マーケティングが目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、おのずから売れるようにすることである。

「マーケティング」のプロセスをまとめたのが次の図です。

マーケティングとは

ドラッカー図解 マネジメント マーケティング

「マーケティング」は欲求(不満)に応えることで、新たな顧客、新たな市場を創造します。

次回、題材予定の「イノベーション」は、はっきりとした「欲求」ありきではなく、既成の枠にとらわれない新しい満足を提供し、顧客にとどまらず、市場や社会の変革をも促すものです。

企業や市場が大きく成長するためには、「マーケティング」だけでは難しく、「イノベーション」が必要になることから、ドラッカーは企業には2つの機能(マーケティングとイノベーション)が必要だと言います。

今回の記事は、「マネジメント 基本と原則」(Amazonで見る)の16〜17ページをもとに書いています。

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