http://www.visualthinking.jp/archives/4706カンブリア宮殿: ファニチャーラボのクロスカルチャー戦略ビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中29番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年1月5日放送)」のゲストはファニチャーラボの堀雄一郎社長でした。
ファニチャーラボは上海に生産拠点を持つ家具メーカーです。
ファニチャーラボの上海自社工場では、フランスや日本の家具職人が指導にあたり、中国人ワーカーを育成しています。
堀雄一郎社長が次のようなことを述べていました。
異なるカルチャーを持ち込んで、既存のものに新しい要素を入れて、新しい付加価値を生むのが本来のものづくりの価値
図: ファニチャーラボのクロスカルチャー戦略

実際、フランスや日本の技術を中国に持ち込んだり、コシノ・ジュンコさんに家具デザインを依頼したりと、「クロスカルチャー」を戦略的に取り入れています。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/4517カンブリア宮殿: CCCのクリエイティビティビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中28番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年12月22日放送)」のゲストはTSUTAYAやTポイントを展開するCCCの増田宗昭社長でした。
TSUTAYAはレンタル事業が好調なだけではなく、書籍販売やDVD・CD販売でも日本一です。
また、Tポイントはユーザーが3,859万人で日本人の3人に1人が持つそうです。
そんなCCCが目指すのは「世界一の企画会社」です。
増田宗昭社長は「企画」のオリジナル性は重視しないと述べていました。
既存のアイデアと既存のアイデアをくっつけて「企画」にして良いのだと。
図: CCCのクリエイティビティ

(続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/4471カンブリア宮殿: パティシエ・エス・コヤマ流 伝える力トレーニングビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中27番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年12月15日放送)」のゲストはパティシエ・エス・コヤマのオーナーパティシエ 小山進氏でした。
パティシエ・エス・コヤマで働く従業員は、毎日手書きで報告書を書き、小山進氏に提出するそうです。
伝えたいことを多く持っている人が、いいお菓子を作る。
なんとなく一日を過ごすのではなく、そこから何か気づきを得て、それを一日の終わりに報告書にまとめる。
報告書を書く狙いは、「伝えることの練習」だと小山進氏は述べていました。
図: パティシエ・エス・コヤマ流 伝える力トレーニング

その話を聞いて、村上龍氏が、「伝えたいことを書くのではなくて、書くから伝えたいことが見えてくる」というようなことを話していたのが印象的でした。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/4430カンブリア宮殿: 池内タオルのブランド醸成ビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中26番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年12月8日放送)」のゲストは池内タオルの池内計司社長でした。
池内タオルはタオル産地・今治(四国)のタオル・メーカーです。
もともとはOEMメーカーとして、各ブランドに製品を供給していたそうですが、自社ブランドの売上を増やし、OEMへの売上依存から脱却しました。
OEMメーカー時代から品質(柔軟性・吸水性)に優れていたのに加え、生産背景にストーリーを持たせたことにより、ブランド力を高めることに成功しました。
図: 池内タオルのブランド醸成

「高品質」であっても「売れない」、この悩みを持つ産地は多いと思います。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/4312カンブリア宮殿: カーブドッチのミッション、ビジョン、価値ビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中25番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年12月1日放送)」のゲストはカーブドッチの落希一郎社長でした。
カーブドッチは新潟のワイナリーです。
「東京の人を地方に呼ぶ」をコンセプトに、ワインを楽しむ空間を作り上げています。
年間30万人が来客するそうで、多くのワイナリーが小売りへの卸し、直売、ネット販売と複数のルートで販売する中、カーブドッチは90%以上が自分の敷地内での直売です。
「1分間顧客サービス」(Amazon
)という本に、次のようにあります。
本当に顧客を「つかむ」ことを望むなら、業績をあげたいなら、満足した顧客でよしとするんじゃなくて、熱狂的なファンをつくらなきゃだめだ
カーブドッチの顧客はわざわざ遠くからやってくる「熱狂的なファン」なのだと思いました。
「熱狂的なファン」をつくるにはビジョンが大切です。
番組内での落社長の言葉をヒントに、カーブドッチのミッション、ビジョン、価値を考えてみました。
図: カーブドッチのミッション、ビジョン、価値

以前、「ミッション、ビジョン、価値」についてまとめた記事がありますので、そちらもご覧ください。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/4268カンブリア宮殿: 西松屋のパターン経営ビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中24番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年11月17日放送)」のゲストは西松屋の大村禎史社長でした。
西松屋は16期連続増収で、顧客満足度も高いそうです。
面白いと思ったのが、生産性を向上するために、全店舗同じレイアウトにしている点です。
マスターとなるのはシミュレーション店舗です。
店舗を増やすごとに発生する設計費を不要にするだけではなく、ディスプレイやオペレーションが統一されることで、問題点の管理、修復が現場から離れた本部で行えます。
図: 西松屋のパターン経営

西松屋では、同じレイアウトを適用するために、来客数もコントロールしています。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/4217カンブリア宮殿: 大垣共立銀行の異業種サービス取り込みビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中23番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年11月10日放送)」のゲストは大垣共立銀行の土屋頭取でした。
大垣共立銀行は東海地方の銀行で、大垣市(人口16万人)では8割以上の人が大垣共立銀行のカードを持っているそうです。
特徴は銀行らしくないところです。
ATMにゲーム機能を搭載したり、ドライブスルーを設けたり、利用するとポイントがたまる制度を設けるなど。
どれも銀行としては新しいですが、他業種ではサービスの一つとして行われていたことです。
図: 大垣共立銀行の異業種サービス取り込み

このようにアイデアのネタは異業種サービスの中に転がっています。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/4046カンブリア宮殿: スギ薬局とディスカウント型ドラッグストアの違いビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中22番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年11月3日放送)」のゲストはスギホールディングスの杉浦広一会長でした。
知らなかったのですが、ドラッグストア業界は右肩上がりだそうです。
その中で、スギHDはマツモトキヨシHD、サンドラッグに次ぐ、第3位の売上高だということです。
杉浦広一会長の話をもとに、安さと利便性が売りのディスカウント型のドラッグストアとスギ薬局の違いをまとめてみました。
図: スギ薬局とディスカウント型ドラッグストアの違い

「安さ」では負けても、顧客を「消費者」ではなく「患者」として捉え、長期的な関係を築き上げて、地域の「かかりつけ薬局」を目指すというビジョンは分かりやすいものでした。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/3973カンブリア宮殿: タキイ種苗の企業姿勢ビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中21番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年10月27日放送)」のゲストはタキイ種苗の瀧井傳一社長でした。
タキイ種苗は1835年創業で、野菜の種の売上で日本1位、世界4位です。
「遺伝子組み換え」をせずに、自然交配で品種改良をしているのが大きな特徴です。
自然交配のため、「桃太郎トマト」の種(国内シェア70%)は開発に10年かかったそうです。
瀧井傳一社長が、「種」は収穫できてはじめて評価されると話していました。
収穫に至るまでの最初の関門が「発芽率」になります。
タキイ種苗は国が定める発芽率基準を大きく上回る基準を設けています。
図: タキイ種苗の企業姿勢の一例

高い発芽率を保証するには、タキイ種苗の品質検査で発生するロスが増えます。 (続きを読む…)
http://www.visualthinking.jp/archives/3515本多プラスのフォーカスとコア・コンピタンスビジュアルシンキング
「カンブリア宮殿(テレビ東京)」を図にまとめるシリーズ。シリーズ中20番目の記事を表示中。シリーズ目次は
こちら
「カンブリア宮殿(2011年9月22日)」のゲストは本多プラスの本多克弘社長と本多孝充専務でした。
本多プラスは目薬の容器や化粧品の容器といった小さな容器を製造するメーカーです。
特定の商品にフォーカスし、コア技術を磨き続けることで独自性を築いてきました。
コア技術である「ブロー成形」技術は、小さな容器の製造に向かないと言われていたそうですが、研究を続けることで技術を確立したそうです。
本多プラスの「小さな容器をつくる能力」は「コア・コンピタンス」であると感じました。
図: 本多プラスのコア・コンピタンス

もともとは筆のさや(透明のキャップ部分)をつくるために研究した「ブロー成形」技術でしたが、発展性のある技術であり、文具や化粧品の容器にも活かすことができました。 (続きを読む…)