ヒップホップ・アーティストのボキャブラリー比較(Information is Beautiful Awards受賞作紹介01)

インフォグラフィック アワード 1

インフォグラフィックやビジュアライゼーションを対象とするアワード「Information is Beautiful Awards 2014」の結果が発表されました。
2014 – The Winners – Information is Beautiful Awards

2012年よりスタートし、今年で3回目となるアワード。
(参考)賞金総額100万円以上。海外インフォグラフィック・アワード紹介

アワードのスポンサーは、マーケティングリサーチ・市場調査会社のKantar(カンター)

Kantar マーケティング リサーチ

アワードのメイン部門はつぎの6つで、それぞれゴールド/シルバー/ブロンズ賞が選考されています。

メイン6部門

・データ・ビジュアライゼーション部門
・インフォグラフィック部門
・インタラクティブ部門
・モーション・インフォグラフィック部門
・ウェブサイト部門
・ツール部門

インフォグラフィック アワード 2

その他、つぎの6つの特別賞があります。

・学生賞
・個人(Individual)賞
・スタジオ賞
・企業賞
・コミュニティ賞
・モスト・ビューティフル賞

この中から、今回はデータ・ビジュアライゼーション部門のゴールド受賞作品を取り上げます。

ヒップホップ ボキャブラリー 比較 ビジュアライゼーション
The Largest Vocabulary in Hip Hop

ヒップホップの著名アーティスト(85アーティスト)のボキャブラリーを分析し、ユニークな言葉を使っている数を比較しています。

比較する言葉は、各アーティストが歌詞で使用している言葉の中から、最初の35,000語(3~5枚のスタジオアルバム/EP分)を抜粋しています。
こうすることで、Jay-Zのようにたくさんの作品をリリースしているアーティストと、Drakeのようにまだ作品が少ないアーティストを公平に扱えます。

一番語彙数が多いのは、Aesop Rockで7,392語。
一番少ないのは、DMXで3,214語を使用しています。
Snoop Dogg 3,974語、50 Cent 3,591語、Jay-Z 4,506語など。

「token analysis(字句解析)」と呼ばれる方法で歌詞に含まれる言葉を抽出しています。

制作したのは、ニューヨークに住むMatt Daniels氏(デザイナー/プログラマー/データ・サイエンティスト)。

賞金は、1,500ドル。