インフォグラフィックのアワード「Information is Beautiful Awards」受賞作紹介02(インフォグラフィック部門)

先日の記事に引き続いて、「Information is Beautiful Awards 2014」受賞作を紹介します。
(参考)データ・ビジュアライゼーション部門ゴールド受賞作紹介

今回は、インフォグラフィック部門を取り上げます。

ゴールド受賞作(賞金 1,500ドル)

インフォグラフィック アワード受賞作 偉人の一日
image by Info We Trust

作家、作曲家、画家などクリエイティブな人たちの24時間をまとめたもの。

制作したのは、ノースカロライナを拠点とするクリエイター RJ Andrews氏。
運営するサイト「Info We Trust」のタグラインは「A DATA ADVENTURE !」。

インフォグラフィック デザイナー Info We Trust

シルバー受賞作(賞金 1,000ドル)

インフォグラフィック ゲームオブスローンズ
image by TIME

米テレビドラマ「Game of Thrones」の登場人物相関図。
(参考)ゲーム・オブ・スローンズ – Wikipedia

TIMEのコンテンツ用に、Heather Jones氏が制作。

ブロンズ受賞作(賞金 500ドル)

インフォグラフィック ビジュアライゼーション 手法
image by Information is Beautiful Awards

データ・ビジュアライゼーションの表現手法をまとめたもの。
90の手法を、大きく6つに分類。
・Distribution
・Time
・Comparing Categories
・Geospatial
・Part to Whole
・Relationship

制作したのは、Jonathan Schwabish氏とSeverino Ribecca氏。

Jonathan Schwabish氏は、エコノミストであり、データ・ビジュアライゼーションの専門家。
PolicyVizを運営。

データ ビジュアライゼーション PolicyViz

Severino Ribecca氏は、インフォメーション・デザイン、データ・ビジュアライゼーションを専門とするフリーのグラフィック・デザイナー。

インフォグラフィック デザイナー

受賞作に感じたこと

受賞作はいずれもグラフィック、色づかいがシンプル。
「インフォグラフィック」におけるグラフィックの役割は、ただインパクトを与えるのではなく「インフォメーション」をわかりやすく伝えること。
「インフォメーション」より「グラフィック」が主役になるのはよくないと思っている。
そういったことから、必要以上に飾っていない受賞作のグラフィック表現は適切で、見本になるものだと思う。