Quartzがチャート・オブ・ザ・イヤーを選考。Quartzが考えるチャート活用の8つの指針

quartz チャート オブ ザ イヤー

グラフや地図表現(総称してChart)を意欲的に用いているオンライン・メディア「Quartz」
チャートへの思い入れをこう表現しています。

At Quartz, we―and our readers―love charts.

そのQuartzが、11月20日の投稿で「Quartz Chart of the Year™」を決めるために、読者からの推薦を求めています。
方法は、Tweetかメール。発表は12月15日。
The Quartz Chart of the Year™ will look something like this

この記事で選考の指針として、8つの視点が掲載されています(以下、意訳なので原文確認はこちら)。

1. 優れたチャートはシンプル
2. 読者の時間を無駄にしない
3. 読者にたくさんの情報をもたらす
4. ポイントが明確
5. 読者が知らなかったことを伝える
6. あるいは、読者が既知のことでも大局に目を向けさせる
7. 世界的に重要なことを提示する
8. または、重要な議論に影響を与える

Twitter検索を見る限り、読者推薦はあまり集まっていない様子ですが(メールでの推薦状況は不明)、Quartzのチャートへのスタンスを示す良い試みだと思います。
(その後、12月4日に「short-list(候補リスト)」が発表された)

Quartzのチャートへの取り組みは本格的で、チャートを手軽に作成するために、独自に「Chartbuilder」というツールを開発して公開しています。
Chartbuilder’s many friends and the value of open source

このツールは、オープンソースとなっていて、ウォールストリート・ジャーナルやFiveThirtyEightといったメディアでも活用されているようです。
Chartbuilder

今度、触る。