導入背景をブログ公開。Instagramの絵文字ハッシュタグ

4月27日のアップデートでハッシュタグの絵文字対応を行ったInstagramは、5月2日にエンジニアリング・ブログでユーザーの絵文字利用に関するデータや考え方を公開しています。
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コメントやキャプションへの絵文字利用が増えたことがハッシュタグ導入の背景にあるようです。Instagramがブログで公開したデータはつぎの通り。

絵文字利用の推移

コメントとキャプションのテキストに絵文字が含まれる率は、40%近くに。

Instagram 絵文字 ハッシュタグ 1
image by Instagram Engineering

国別絵文字利用率

フィンランドが63%、日本は39%、アメリカ38%。ヨーロッパは比較的利用が多い。

Instagram 絵文字 ハッシュタグ 2
image by Instagram Engineering

絵文字を自然言語処理

Instagramについた英語のコメントとキャプション 5,000万テキストを解析。自然言語処理の手法のひとつ「word2vec」を利用して、アルゴリズム化。

Instagram 絵文字 ハッシュタグ 3
image by Instagram Engineering

絵文字と意味が類似する英単語、ネットスラングを関連付け。同ブログ記事では、絵文字はネットスラングに代わるものになると示唆。

Instagram 絵文字 ハッシュタグ 4

絵文字セマンティック・マップ

意味の近い絵文字をプロット。

Instagram 絵文字 ハッシュタグ 5
image by Instagram Engineering

こうやってプロットされた絵文字を見ると、テキストによるハッシュタグの主な役割「情報分類」に、感情表現が加わることがわかります。

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