プレゼン資料テンプレート作り方のコツ2:グリッドシステムについて

先日の記事に引き続き、HP(ヒューレット・パッカード)のプレゼンテーション・テンプレートを見ていきます。
前回記事:表紙とスライドで使う写真について

今回、注目するのは、「グリッドシステム」です。
テンプレートを制作したデュアルテのサイトに載っているHPのグリッドシステムは、次の通りです。
Make Your Brand Feel Brand New | Duarte

プレゼン資料 テンプレート グリッドシステム 1
image by Duarte

大きくヘッドラインとコンテンツを分け、コンテンツは10×6のグリッドに従うように設計されています。
このグリッドを、SlideShareにアップされているHPのスライドに重ねてみます。

プレゼン資料 テンプレート グリッドシステム 2

グリッドは、スライドを整然として見やすくするだけではなく、プレゼンテーション全体に統一感を生みます。

デュアルテのブログに「グリッドシステム」に関する記事を見つけました。
Presentation Grid Layout | Duarte

同記事では、雑誌にグリッドが使われている例を紹介しています。

雑誌 グリッドシステム
image by Duarte

また、「SlideDocs」と名付けられたスライドとドキュメント(文書)の中間的なものにおいて、どのようにグリッドシステムを適用するのか図解しています。

プレゼン資料 グリッドシステム
image by Duarte

グリッドシステムは、プレゼンテーションに限らず、あらゆるデザインで用いられる根幹となる仕組みです。
グリッドシステムは尊重され、よほどの理由がない限り、一つのドキュメントの中で、それを無視するような例外は認められません。

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