スクロールを活かした見せ方。カリフォルニア干ばつを伝えるワシントン・ポスト記事

干ばつが4年続き、貯水池の水位が過去最低水準となっているカリフォルニア州。その状況を伝えるビジュアル・コンテンツを紹介します。

ワシントン・ポストのグラフィック・エディター Katie Parkさんによる記事で、画面の縦スクロールを活かした見せ方となっています(ただし、PC版のみスクロール対応、モバイル版はボタンタップによる切り替わり)。
How dry is California? – Washington Post

スクロールを促す初期画面

下の画像はイメージで、実際はもっと滑らかな動きです。

ワシントンポスト グラフィックエディター インフォグラフィック 1

1スクロール

1スクロールすると、過去の9月平均水位に水面の位置が切り替わります。

ワシントンポスト グラフィックエディター インフォグラフィック 2

2スクロール

2スクロール目で、2015年の水位に。平均と比べて極端に水位が低いことが伝わってきます。

ワシントンポスト グラフィックエディター インフォグラフィック 3

3スクロール

3スクロール目では、1977年の記録的干ばつとの比較。

ワシントンポスト グラフィックエディター インフォグラフィック 4

4スクロール

4スクロール目でここまでのまとめ。

ca_dry5

5スクロール

最後のスクロールでは、干ばつがもたらす災害について、関連記事への誘導となっています。

ワシントンポスト グラフィックエディター インフォグラフィック 6

グラフィック・エディターの存在

僕が働くNewsPicksでも、インフォグラフィックをはじめ、ビジュアル・コンテンツを増やしていくにあたり、「デザイナー」というよりは、記事を丸ごと作れる「エディター」寄りの人材を求めています。

エディターの指示に従って、部分的にグラフィックを作っているだけだと「挿絵」の域に留まるため、漫画のように編集とデザインの一体化が必要になります。